貯金はゴールを設定してから!終わりが見える安心感

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貯金や資産形成は、ゴールを決めてから始めることが大事です。ここでいうゴールとは、貯金の目標額のことです。例えば、

  • いくら貯金したら達成か
  • いつまでに貯金するのか
  • どんなペースで貯金する必要があるか

ゴールを設定しておくと、貯金に対する明確な作戦が立てやすくなります。メリットは大きく分けて3つ。

  • 今、何をすべきかが明確になる
  • 今やるべきことに集中できる
  • 貯金の終わりが見えるので、安心感が生まれる

こちらの記事では、貯金に向けたゴール設定について紹介します。ゴールを設定するだけで、無理なく貯金を続けるモチベーションが保てる状態をつくれます。

ゴール設定は貯金スタートの前に

ゴールは、貯金の目標額と言いましたが、具体的には「将来に必要になるお金の総額」を指します。ゴールは、金額の大きさとそれまでの期間の2つの指標があります。

  • いくら必要か(金額)
  • いつまでに必要か(期間)

金額は、老後資金だけではなく、教育資金や住宅資金なども候補になります。

期間は、老後資金であれば定年や年金受給まで等。教育資金であればまとまった額が必要な大学への入学まで等。住宅資金はマイホームを持つまで等。

ゴールは、金額の大きさそれまでの期間複合して決めていくことが重要です。

ちなみに、教育資金についての考え方はこちらで触れています。

住宅資金についての考え方もこちらで触れています。

老後資金は2,000万円が必要?

ちなみに、巷でよく言われている「老後2,000万円問題」ですが、これは一概に2,000万が必要というわけではありません。老後2,000万円問題とは、金融庁の金融審査議会「市場ワーキング・グループ」による「老後20~30年間で、約1,300~2,000万円が不足する」という試算を基に「いかに老後の資金を形成するか」を提示した問題のことです。

あくまでも「平均な目安」として2,000万円が必要ということです。具体的には、

  • 高齢夫婦の平均収入:約21.0万/月
  • 高齢夫婦の平均支出:約26.5万/月

 出典:総務省の家計調査(2017年)

よって、月々約5.5万の赤字、それを65〜95歳の30年間を補填するために必要な金額が、

赤字5.5万×12ヶ月×30年 = 1,980万

となるため、老後2,000万円と言っているのです。老後の開始時期、家族構成、家族全員の体調、収入、支出、人生の終わりの日、どれもが不確定要素のため、2,000万円では足りない人もいれば、十分過ぎる人もいるはずなのです。

実際に老後資金はいくら必要?

具体列を上げた3点の中で、最も目標が決めづらいのが老後資金です。老後資金に対する目標が決められれば、同じような要領で目標が決められると思います。まずは老後資金の目標を決めてみましょう。

必要な項目は多くありません。

ゴール概算 = (老後の支出 - 老後の収入)×(老後年数)

  • 老後の支出:今の支出から算出
  • 老後の収入:今の条件で算出
  • 老後年数:誰にも分からないので仮置き

結局、

  1. 今の支出を知る
  2. 年金の計算方法と結果を知る

とたった2点が最低限できることです。

教育資金の目標の決め方については、今後に他記事にまとめます。少々お待ちください。

今の生活費を知る

今の支出(生活費)を知るためには、家計簿をつけるのが最も効率がよく正確です。ここで大事なのはある程度の正確さです。

なぜなら、「今」の支出から、「老後」の支出を予想させるからです。月々に、どんなことに、どれほどのお金を使っているかを把握できないと、「今」→「老後」の想定が正確にできません。

具体的な老後資金の試算については、今後に別記事としてまとめていきます。少々お待ち下さい。

オススメはマネーフォワードME

私はマネーフォワードMEを強くオススメします。理由は下記の2点です。

  • 支出を自動で記録してくれる
  • カテゴリー分けすると更に分析が楽になる

マネーフォワードMEというアプリをダウンロードし、クレジットカードや銀行口座を連携しておくと、自動でお金の動きを記録してくれます。

カード支払いによる出費、お給料の入金、貯金用口座への振替など、色々な動きを自動で記録してくれて、資産の推移を確認できるため、正確なお金の動きを把握することができます。

無料プランは4つまでしか金融機関を連携することができませんが、金融機関が厳選されてる方やお試しで使ってみようという方は無料プランで十分だと考えています。(2025年10月現在)

私は現在有料プランを利用しています。証券口座、貯金用やネットベースの銀行等、4つでは足りなかったためです。

自動化できるメリットは、自分が動かなくても継続できる点です。自分自身が仕事やプライベートで忙しくて家計簿をつけられなくても、アプリ側で家計簿をつけ続けてくれるということです。3日坊主で続けられなかった方は、ぜひアプリ導入を検討してみてください。マネーフォワードMEについては下の記事で紹介しております。

マネーフォワードMEを2年間利用してわかった!面倒な家計簿が継続できる理由
自分がどれくらい出費しているのか資産はどれくらい貯まっているのかこれらが分からなければ、節約も貯金も具体的に計画が立てられません。マラソンだってゴールまでの距離が分からないと、どのくらいのペースで走ればいいか分からないですよね?なので、家計...

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この算出された金額から源泉徴収されますので、およそ90%程度の額になると思われます。

更に悲観的なシナリオを想定すると、将来の年金は現状からいくらか目減りすると思われます。私は大体20%程度減額されるものと考えています。

年金の詳しい情報については、今後に別記事としてまとめていきます。少々お待ち下さい。

厳密じゃなくていい

上でも述べましたが、厳密である必要は全くありません。なぜなら、不確定要素が多く、今の計算結果(ゴール/目標)が100点満点の数字だったとしても、数十年後、いや数年後にも適切な数値は変わっていってしまうと思われます。

最も大事なことは、走り続けながら調整していくことだと考えています。将来のことをぼんやり考えつつ、現状を把握して、ちょこちょこ調整していく。逆に一度調整できたら、ある程度の期間はゴールは意識せず、今の生活を充実させることへ意識することが大事になるなと思っています。

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