家計簿はつけているのに、なぜか思ったペースでお金が貯まらない…なんて経験はありませんか?私は社会人になってから、ずーーっとそんな感じでした。
別に贅沢な出費なんてしてないのに、全然増えていかない貯金残高…。なのに将来への不安だけは大きくなる一方、日々の仕事が忙しくて資産の管理なんてしてられん!って感じで半ば他人事。笑
ですが、息子が誕生してから、「このまま何も把握できてない状態はまずい!」と思いまして、重い腰を上げることに。マネーフォワードMEを使うことで、資産全体が把握できるようになりました。
資産全体が分かるようになれば後はこっちのものです!次は何にどれほどお金を使ってるのかな?というのを把握していくことで、どこにどんな対策を講じればよいかが分かるようになっていきました!
具体的には、支出を「月間固定費/月間変動費/年固定費/年間変動費」の4つのカテゴリーに分けると、まず何を見直せば効果が出るかがはっきりします。この記事では、分類についての紹介と筆者が実際に見直して効果があった項目・削れなかった(むしろ大事にしている)支出、年間費の把握方法まで、実務で使える形でまとめました。まずは分類して、見える化することから始めましょう。
支出を分類する4つのカテゴリー
私は、支出について4つのカテゴリーに分類しています。
- 月間固定費:毎月ほぼ同じ額が発生する出費(例)家賃、光熱費、保育料など
- 月間変動費:各月によって増減する出費(例)食費、日用品費など
- 年間固定費:毎年か年単位でほぼ同じ額が発生する出費(例)自動車税、年払いの保険料など
- 年間変動費:その年によって増減する出費(例)旅行、家具家電の買い替え、冠婚葬祭など
分けて管理できていれば、それぞれに対するアプローチが明確化します。
特に固定費(月間も年間も)は見直しを実施すれば、その後の契約期間中はずっと節約ができるわけです!月5,000円浮かせられる見直しが出来れば、年間で6万円!それを20年間続けて契約したら、何もしてないのに節約額は120万に!
何もせずに120万を稼げ出せるパフォーマンスがあなたにもあるということです!あなたは、そんなポテンシャルに満ちているのです!ちょっと重たい腰、上がれそうな気がしませんか?
全体の事例
あとは具体的にどんな
筆者の体験談
あとは具体的にどんな項目にどんなアプローチをしたか、簡単にご紹介できればと思います。皆さんにも、「これならマネできるかな?」と思えるキッカケがあれば嬉しいです。
- スマホの通信料
- 自身のお小遣いの見直し
- 自動車保険
- 各保険の見直し
まとめ
生活費って、人によっても家庭によってもまったく違う。
だからこそ平均値じゃなくて、“自分の家計”を数字で見える化することが大事です。
マネーフォワードを使えば、それが放置でも自然にできちゃう。
「気づいたらデータがたまっていて、未来の安心材料になる」って、僕にとっては大きな価値でした。
老後の準備も、まずは“今の生活費を知ること”から。
そこが分かれば、未来の不安はぐっと小さくなりますよ。
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